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吉村順三設計 天一美術館(岸田劉生の麗子像)を再び訪ねて 夢の建築空間 

 谷川岳の厳しい山懐にある秀逸な美術館を再び訪れる機会があった。建築家、吉村順三氏晩年の傑作のこの美術館の印象は、心の中にずっと刻み付けられていたような気がする。

 一個の建築が、神秘の光彩を放って心の片隅に住み続ける珍しい例だ。

 こじんまりしていながら、山の風景の中に蹲るように建つ内部に入ると、思いがけなく広い空間と、大きなガラス窓一杯に広がる山の眺めに圧倒される。

 紅葉の最盛期で、小雨に煙った向こうの山を、ゆっくり霧が昇っていく。岸田劉生の「麗子像」や梅原龍三郎、安井曽太郎、マチス、ピカソなどの絵画や陶器の名品をじっくり鑑賞した後、時間を忘れて山の自然に溶け込む時間を味わった。

吉村順三の参考書籍

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