GALLERY藍染(台東区池之端 三四郎の歩いた道)での個展 新鮮な体験でした
ちょうど十回目になる個展でしたが、由緒ある日本家屋のギャラリーというのは経験がなくて、初めてのような新鮮な体験でした。(10月18日~23日 GALLERY藍染にて)
たぶん、古典技法のテンペラ絵画と和室は良く合うだろうと、おぼろげにイメージしていましたが、実際に展示してみるまでは、見当もつかない部分もありました。
しかし、展示したときの写真をご覧ください。
Exposition Yujin Koyama
Gallery Aisome(Ikenohata Tokyo Japan)
Fantastic Picture of Japan
昭和六年に建築された日本家屋の温もりの中に、一日ごとに絵も溶け込んでいくような感じがしました。とりわけ、時間の移ろいの中で、庭からの外光を受けて、画面の色彩、絵の存在感も変わっていくのが、ビルの中の画廊では体験したことのない感動でした。
ギャラリーのご主人様に、細かいお心遣いをいただき、貴重な機会をお与えいただきましたことに大変感謝しております。また、ご来場いただきました皆様から、このような画廊での展示が意外で、作品とも雰囲気が合っていると、おっしゃっていただけたのが、何よりも嬉しかったです。
文学的情趣豊かな池之端の町に建つこの家屋について、十一月十日土曜日のテレビ東京、「出没アド街ック天国」で紹介されるそうです
「繁茂」(Exube'rance テンペラ混合技法 10号Mキャンバス)
今回の案内状に使用した作品です。沖縄にはじめて行って、植物や生命の繁茂に圧倒されたとき、なぜか子供のころ、貝殻や虫が宝物だったときのことを鮮明に思い出す、恍惚の体験をしました。
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 英 一蝶(はなぶさ いっちょう Hanabusa Ichou)--島流しの刑にも耐え、元禄の江戸に返り咲いた吉原の粋人画家・宝井其角とも親交のあった俳人・文人画家(2009.10.22)
- 鴻池朋子展(こうのいけ ともこ Kounoike Tomoko)に行ってきました・神話と想像の世界に目一杯羽ばたく、ダンテの神曲を髣髴させる大スペクタクル・「インタートラベラー神話と遊ぶ人」・東京オペラシティアートギャラリー(2009.08.25)
- 鴻池朋子展(こうのいけ ともこ Kounoike Tomoko)に行ってきました・神話と想像の世界に目一杯羽ばたく、ダンテの神曲を髣髴させる大スペクタクル・「インタートラベラー神話と遊ぶ人」・東京オペラシティアートギャラリー(2009.08.25)
- 美術作家「やなぎ みわ」Yanagi Miwa氏のベネチア・ビエンナーレ作品の放送を見てーNHK日曜美術館ー美術エッセイ(2009.07.27)
- 曾我蕭白(Soga Shouhaku)ーー心のうちをさらけ出し「狂」を原点として描ききった画家(2009.04.07)








コメント
yuさんのblogにお邪魔しました。
今回の個展を拝見できず本当に残念です。
yuさんの夢幻の世界とこのレトロな日本家屋が
どんな世界を創り上げていたのか写真で
想像するだけです。
来年の5月の個展楽しみにしております。
これからもご活躍を!
投稿: Ciel | 2007年10月30日 (火) 17時49分