短編小説「孵化」と絵を合わせた画本制作にとりかかりました
短編小説「孵化」と絵を合わせた画本制作にとりかかりました(小説と幻想絵画の融合)
「孵化」と題した三面の幻想絵画を2007年の個展(ぎゃらりぃ朋・銀座)で発表しました。
この幻想物語ふうの絵画とほぼ同時に、同じ題の短編小説の執筆が進行していました。いずれ短編小説と絵画を融合させた画本を作ることが夢でした。このたびその仕事に着手しました。
何やら物語風な絵画にどんな意図が込められているか、ご来場の方々にはしばしば尋ねられましたが、一言で説明するには難渋しました。しかし、作者の意図が正確に伝わらなくても、ご覧になる方の自由な想像の広がりを、傍にいて実感することもできました。それがまた絵画の妙味でもあります。
マリンバ奏者で作曲家の吉岡孝悦氏のインスピレーションで、音楽に翻訳され、コラボレーションも実現しました。コア石響や東京文化会館のホールで、ステージ上のスクリーンに大きく投影され、絵画の中から音楽があふれ出しました。
音楽家の感性は敏感で、コラボレーションを先取りしていたのかもしれません。その点では、元々絵画と小説のコラボレーションを目指していた作品だったといえるのかもしれません。
おおよその体裁は写真のようで、早ければ年内、遅くとも来年11月の個展にまでは仕上げたいと思います。是非ご希望される方のみに差し上げたいと存じます。ご来場のときにお申し付け下さい。
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