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フランスでの展覧会の写真が届きました!

 Photo_2 今年の三月から四月にかけて、フランスのヴェゾンとリヨンで開かれた「今日の美術を考える」展の写真が届きました。まず展覧会を主催したMarie Parra-Aledo氏に、このような充実した機会を与えてくださったことと、細部にまで大変に感動的なお心遣いをいただいたことに、深い感謝の気持ちをお送りしたいと思います。

 日仏の文化交流を主体にしたこの企画展には、多くの人が訪れ、新聞雑誌などにもたくさんの記事で取り上げられました。フランス人の日本文化、芸術への関心の深さを改めて知らされました。P1010948

 もう三十年ほど前、Marie氏とは東京で、若さの勢いにまかせていくつかの企画展を開いたことがあります。そのときは東京で一緒に仕事ができたのでスムーズでしたが、日仏と距離を置いての今回の仕事には、作品の搬送やカタログの校正など様々の点で不安がありました。しかし、インターネットなど手段の発達や彼女の並々ならぬ熱意のお陰で、遠い距離もものともせず乗り越えることができました。

 彼女の仕事にかける情熱と繊細な気配りを感じながら、知り合った当初、「フランス人のエスプリについて端的に教えて欲しい」と、性急に訊ねたときのことを思い出しました。「お付き合いの中で、そのうちわかってくるから」と、さりげなく彼女が交わしたのが印象的でした。彼女がたくさんの困難を乗り越えながら、日仏の文化交流にライフワークを賭けている姿勢に触れるたび、そのときの答えを身をもって知らされてきたような気がしていました。とりわけ今回、その強い情熱と信念に触れることができたように感じました。最近思いに耽る時間があるたび、彼女に垣間見たフランス人魂はどこに由来し、どんなものなのだろうかと想像を無限に膨らませています

P1010996

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