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中盤の難しいところに差しかかってきました:ペガサスの幻想絵画

 

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全体が複雑になってきて、下手をするとバランスを崩して収拾もつかなくなるところに差しかかってきました。
 いちばん難しいところかもしれません。
 それぞれのオブジェは存在を主張していますが、各々微妙な繋がりがあって、大きなモメントを形作っています。せっかく描いた物たちがよい調和を生み出してくれているのに、作者が壊してしまっては台無しです。
 失敗すると、苦しい日々に突っ込まなければなりません。四十年のうち、何度も味わってきた苦い思いです。そこを切り抜けて、晴れがましい調和の世界へ導かれるように悪戦苦闘してきたような気がします。
 が、調和の世界とは言っても、危ういバランスの上に成り立つ微妙で紙一重の不安定感を多分に孕んでいます。その狭い、わずかな解放の領域を探りながら、ここからはゆっくり前進しなければなりません。頼りになるのは、積み重ねてきた勘だけです。
 ここに、これまでの失敗の積み重ねが力になります。行き詰まりに陥り易い陥穽を回避して、なんとか明るみに到達する隘路を示してくれるのも、経験と勘のみです。
 さて、ここからどういうふうに導かれますか……

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「文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

Atoha shinji aishi soshite kibou suru kotodesuyone!

投稿: Ojima Shizuka | 2011年10月12日 (水) 19時22分

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