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花の色はうつりにけりな いたづらに 我が身よにふるながめせしまに

花の色はうつりにけりな いたづらに 我が身よにふるながめせしまに
                                         小野小町

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 年末も近づいてきて、今回のフランス語のレッスンは百人一首がテー
マとなった。
 和歌や俳句の良さを外国人に理解してもらうのはなかなか難しいが、
小野小町の代表作を取り上げ、そこに秘められた幾重もの意味を説明す
ると、フランスの青年はいたく興味を抱いた様子だった。是非心に刻ん
で理解を深めたいと、コピーまで取る熱の入れよう。
 そういえば以前、フランスラジオの文化番組で、俵万智の現代短歌を
取り上げていた。向こうでも、相当に人気があるようだ。
 あの日本語でも切れ味のいい言葉がフランス語に翻訳されるのを聞い
て、その面白さに驚嘆した。滑稽というか、奇妙キテレツというか、聞
いたこともないようなフランス語だった。少々難しいので、いずれ時間
をかけて書いてみたいと思う。いや、すでに翻訳が出ているにちがいな
い。
 次回その録音を持っていって、先生の反応を見てみたいものだ。我々
のレッスンも、短歌を皮切りに文学の世界に展開していく様相だ。


 
小山右人個展
2013年4月10日(水)~20日(土)日曜休み
ぎゃらりぃ朋
東京都中央区銀座1-5-1 第3太陽ビル2F
電話 03-3567-7577

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