幻想絵画の個展を11月に開きます!・・・謹賀新年・・・小山右人個展

謹賀新年

 今年の11月25日から12月4日(会期中無休)、幻想絵画の個展を開きます。小山右人個展(ぎゃらりぃ朋・・・東京都中央区銀座1-5-1第三太陽ビル2階)

 今から気が早いと思われるかもしれませんが、私にはもう明日にも迫っているようにも感じられます。

 是非頭の片隅にでもご記憶いただいてご来場賜れれば、大変幸いに存じます。

 絵と小説をなぜ書くのか? 小説自体と絵で表した画本の初版本も展示します。是非お読みになりたい方には会場にて差し上げますので、積極的におっしゃっていただきたいと存じます。Photo_2

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(覚書:幻想画家ユージンの個展。文学と絵画の融合、画本を差し上げます。小山右人のブログです。幻想世界・幻想美術の世界を表現する絵画個展です。銀座の個展)

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個展を開くということ

今回個展を開催してみて、「個展を開くとは、いったいどういうことなのだろう?」と、我ながら不思議な感興にとらわれたりしています。回を重ねてきて、ゆとりが生まれたせいかもしれません。
 アトリエや自宅に絵を飾るのとは全くちがいます。こじんまりした画廊が、自分の作品の世界に変わる瞬間は、まず感動的です。初日に画廊を開き、最初のお客さんが訪れるときの新鮮さもこたえられません。それから知人や初めての方々が訪れて、絵の話をするのも充実しています。
 でも、画廊にはいつもお客さんがいるわけではなくて、静かな時間もあります。そういうときの舞台裏は、隣室に倉庫のような物置部屋があって、そこに籠もって本を読んだり書き物をしたり、小窓からぼんやり銀座の街並みを眺めていたりしています。
 ぼくは、この空白の時間が案外好きで、子供のころ、漫画や童話の本がうずたかく積まれた物置で存分に読みふけった楽しみを思い出します。そして、薄い扉を開けると自分の絵が取り囲んでいる世界です。この瞬間感じる至福のために、また描き続けるのだと思いました。
 個展は21日まで、開催しています。
「ぎゃらりぃ朋」
2009.2.11~2.21(日曜休廊)12:00~19:00
東京都中央区銀座1-5-1第三太陽ビル2F
tel 03-3567-7577

Map_2

Photo_2 「花宴」

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あしたはいよいよ飾り付けです

 早いもので、個展もいよいよ明日が飾りつけとなりました。いろいろな雑事の中でここまでこぎつけられたことに、皆様に深い感謝を覚えています。できるだけたくさんの方のご来場を心よりお待ち申し上げております。なんとなく、画廊というのは日常離れしたところにお感じの方もいらっしゃるかもしれませんが、普段と切り離された楽しい世界が開かれる場所です。どうぞご遠慮なくお声をおかけ下さい!

 中心の作品も仕上がって、明日は早朝からの仕事の後、画廊での飾りつけの心躍るときを迎えます。

Photo 「花宴」F15号

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小山右人個展 幻想絵画個展・銀座 Exposition Yujin Koyama 2009.Feb.11-21 2009年2月の幻想画・幻想絵画個展に向けた新作です!-「幸爛漫」「讃歌」「飛翔」「幸呼ぶ声」「天使の水音」「夢想」「水面翔る」

ユーチューブにても、幻想絵画展をご覧になれます。

http://youtu.be/zpPhu09Qv6E

小山右人絵画個展

 2009年2月11日~21日(日曜休廊12:00~19:00ぎゃらりぃ朋 銀座1-5-1第三太陽ビル2階 tel03-3567-7577)に向けた新作です!

Photo_4 

「幸爛漫」(テンペラ混合技法M10号)

Hishou
















「飛翔」(テンペラ混合技法キャンバス F6号)この連作3作目。だいぶ作風も落ち着いてきました。

Photo_6    

「幸呼ぶ声」(テンペラ混合技法 キャンバスF6号)水音の響く淡いPhoto_2星空に木霊す幸いを呼ぶ声のイメージです。

「天使の水音」(テンペラ混合技法 キャンバスF6号) 

テンペラと油彩を交互に塗り重ねて、宝石の奥から光が深く射すように、エメラルドグリーンやマリンブルーの色調に微妙さを持たせました。翡翠とか瑪瑙の奥深い艶が出せるのが目標です。山の中の澄んだ湖を、泳いで横断したときの恐れ戦くようなブルーのグラデーションも、心に深く染み付いています。そんな色彩が実現できたかどうか、ギャラリーでご堪能下されば幸いです。

Photo



























「夢想」(テンペラ混合技法、キャンバスF6号)

 暑さの続く夏の夢にふさわしい幻想画をイメージしました。やはり石垣島や、西表島など沖縄の八重山諸島を旅した印象が濃く反映されている気もします。

 西表島の夜の川面に映る星空、亜熱帯の藪の中でかすかに光る蛍など、とても美しかったです。

次回の「小山右人個展」Exposition of Fantastic Art Yujin Koyama

 来年(2009年)2月11日~2月21日(日曜休廊)ぎゃらりぃ朋(東京 銀座1-5-1 第三太陽ビル2階 TEL03-3567-7577)での個展の新たなテーマです。水面を中心に、その上空や、深層で繰り広げられる様々の生命の形の変幻自在をお楽しみに!Photo_5

「水面翔る」(みなもかける テンペラ混合技法10号Mキャンバス)



Photo_2 
「讃歌」(テンペラ混合技法キャンバスM10号) Map_2

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心に残る個展ー「小泉孝司」作品展(電通恒産画廊 銀座)ー「勝 国彰」展(ぎゃらりぃ朋 銀座 及びBunkamura Gallery 渋谷)

「小泉孝司」作品展(電通恒産画廊 銀座) 私が氏の個展を見たのは、もうずいぶん前(たぶん1994年ころ)だと思うけれど、強く印象に残っている。不条理の空間を思わせる、主に室内が、柔らかなタッチで、多彩な光線も交えながら描かれていた。

 例えば、螺旋階段に、四脚のテーブルが引っかかっているだけの構図なのだけれど、その空間と物との関係が、カフカの小説さながら、覚めながら夢見ているような不思議な感興に誘い込む。

 がらんとした板床の室内に、窓から斜めに射し込む光線が作る色彩の虹色で鮮やかな反映は、フェルメールの窓辺に佇む娘に射す光を髣髴させもする。しかし、それとは一風変わって、光線独自が意味を持って、室内を光の舞台へと変質させる。そこに広がる空間の不条理と、光との関係を際立たせるのだ。

 個展のときいただいたカードは、貴重な宝になっている。

「勝 国彰」展(ぎゃらりぃ朋 銀座 及びBunkamura Gallery 渋谷) 今や無名の画家から一躍有名画家になった氏の噂は、伝説のように銀座のあちこちで語られているが、私も身近なところで、氏と作品を拝見してきたので、一々興味深い。

 細密画の技術の巧みさ、色彩のコントラストの絶妙さ、何やら異界の物語を思わせる人物や異形の妖怪たちとの絡み、いずれを取っても、隅々まで飽きさせるものはない。

 氏が、絵のためにあらゆるものを犠牲にし、極貧に耐えて作品に込めてきた祈りがそこからは滲み出している。

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心に残る個展ー「貴和皓山」KIWA KOZAN作陶展(松屋銀座美術画廊)ー「チェ・ウラム」CHOE U-RAM展(森美術館ギャラリー2)

「貴和皓山」KIWA KOZAN作陶展(松屋銀座美術画廊)平成19年1月 貴和曜変茶碗の魅惑

 特に陶器には造詣がなかったけれど、個展を見て驚きました。茶碗の底にも広大な宇宙が現れているのには感動しました。前年の同展も素晴らしかったです。

 パリの美術館でも特別展が催されたようですが、頷けます。

「チェ・ウラム」CHOE U-RAM展(森美術館ギャラリー2)2006年3月~5月

 メタリックアートもいろいろあるけれど、こんなに幻想的に昆虫や、空想の生物を精緻でメカニックに作り上げている作品に出会ったのは初めてでした。特に、ゼリー状の液体の中で、海蛇のような金属の生物が、妖しい七色の光を反射しながら身をくねらせている幻想性は、今でも時々思い出します。

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次の展覧会は銀座の彩鳳堂画廊です

彩鳳堂画廊(東京 銀座)にて、三人展、「夢幻のイストワール」展を開催します。

 私のほか、永松昭子氏、松岩邦男氏が参加します。

 幻想的な物語の絵画を専門にする三人の展覧会です。乞うご期待!

2008年5月13日(火)~5月24日(土)日曜休み

彩鳳堂画廊(東京都中央区銀座6-7-7)

TEL 03-3575-0960

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「藤岡孝一の木彫展」を見て

 「藤岡孝一の木彫展」 幻想画家ユージン

 久しぶりに、鑿の一削りごと心を込めて、彫っているのを感じさせる興味深い展覧会に出会った。人間の哀しい情とか、想像を温める楽しさとか、作者の心とつながった作品を堪能できた。

展覧会の表題にある「想うことで刻みはじめる。刻むことであらたな想いがつもる」まさにそんな思いを感じ取ることができた。

Rimg1910

銀座松屋7階アートスポット

2008年2月6日~12日

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Exposition de peinture de de'trempe YUJIN KOYAMA 柔らかなテンペラ画の世界

テンペラ絵画個展 

新しいカメラで、個展に出品した作品の中央部分を撮ってみました。RIMG0041 柔らかなテンペラ画のディテールも鑑賞いただけると思います。RIMG0051 両脇の天使のような女性が捧げ持つ壷から光や蝶や花弁が溢れ、渦巻きながら豊饒の池と大地に吸い込まれていく部分に特に手数を要しました。黄金の光の渦の中に点描的な手法でアクセントを入れていくところが微妙でもあり日々深みが増していく楽しい部分でもありました。

 光の渦の周りには、亜熱帯の植物園で一瞬過った夢のような陶酔の中に浮かんだ幻の情景を浮遊させました。RIMG0045 圧倒的な生命力を感じさせる植物の繁茂と咲き乱れる花々の鮮やかさがなんともいえません。そんな楽園の中で、好きな動物たちと戯れる夢が好きです。濃いブルーの背景に、淡い星影が浮かぶ情景に、むしろ北方的な作品だと、個展の会期中におっしゃった方が何人かいらっしゃったのは意外でした。

RIMG0044 RIMG0046 RIMG0047 RIMG0048 RIMG0050

以前のカメラに比べて、細部がより明瞭にご覧にいただけますでしょうか?

「アジアの土から生まれた女神と命の物語」

個展全体の様子はホームページをご覧くださいhttp://homepage2.nifty.com/yujin-koyama/index.html

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