大場冨生(おおば とみお)木版画展ーー幻想絵画的な雰囲気とテンペラ画の絵肌ーー松屋銀座美術サロン
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ジョットのフレスコ画ースクロヴェーニ礼拝堂(北イタリアのパドヴァ)
最近の蒸し暑くすっきりしない気候のせいもあったでしょうか、ジョットのフレスコ画のブルーに覚えた清々しさが蘇って、画集を書庫から引っ張り出してきました。
久しぶりに画集を開いてみて、その期待通りの奥深いブルーに引き込まれました。
完成したときには、より鮮やかさがあったのでしょうが、所々擦り切れて、壁面がのぞいている状態には、むしろ時代の厚味も加わって、なんとも言えない温もりある親しみを感じさせます。元々のフレスコ画のマットな温かみの魅力に、さらに重厚さが加わっています。
とくに暗い建物が消えかかって、星空を連想させる空がうねっているように見える背景とか、天使が舞う空がほとんどかき消されてしまっているのには、かえって実際以上の想像を掻き立てられます。それは、画家の眼には多くのことを教えてくれます。
きっとスクロヴェーニ礼拝堂に入ったら、神聖さと壁画の趣の深さに圧倒されてしまうのではないかと思いました。いつかは、実際に目の当たりにしてみたいと強く感じ入りました。
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今回の個展は、経済大恐慌の真っ只中とくしくも重なってしまいました。当初から、作品が売れるということは、ほとんど想定外のことでした。「それなのに、なぜ個展を予定通り開催するのか?」と、現実的なフランスの友人に詰め寄られる場面もありました。
たぶん、現実原則で行動する人にとっては、暴挙とも映る行為だというのも、世相の厳しさを表しているのかもしれません。しかしこの大変な世の中で、懐は確かに苦しいけれども、なんとかこの作品は欲しいと、悩みぬいてコレクターの方々にお求めいただいている御姿に、今回ほど励まされ、感謝を覚えたことはありません。まさに画家冥利に尽きる個展となりました。
また描き続けていく、腹の底に響く大いなる力をお与えいただいたことに、心から感謝申し上げます
「ぎゃらりぃ朋」
2009.2.11~2.21(日曜休廊)12:00~19:00
東京都中央区銀座1-5-1第三太陽ビル2F
tel 03-3567-7577
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個展がスタートしました。作品を搬入し、飾り付けが終わったとき、そこが静かな海の底のような別世界に変わったようなのに、思わず嘆息が漏れました。コツコツと絵を描いてきて、いちばん喜びを覚える瞬間なのかもしれません。
今回は、ブルーを基調とした水面と植物、生き物たちが中心ですので、画廊がそんな雰囲気に変わったのだろうと思います。いつまでもこの部屋に住み続けたいと思うのも、この時です。しかし、つかの間の夢の空間なのですね。それは、毎回感じる感慨です。それだけに、一日毎、一瞬毎が、とても貴重に感じられます。
回を重ねるごとに多くの方々にご来場いただけるようになって嬉しいです。まだ二日ばかり画廊にいただけですが、とても有意義なお話の機会を持つことができて豊かな気分になっています。さっそく拙作をお求めいただいたのも、大変嬉しいです。
あと一週間あまり、絵を中心にした数々の出会いと物語が生まれることを楽しみにしています。
小山右人絵画個展
2009年2月11日~21日(日曜休廊)12:00~19:00(ぎゃらりぃ朋 銀座1-5-1第三太陽ビル2階 tel03-3567-7577)
「幸爛漫」(テンペラ混合技法M10号)
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「夢幻のイストワール」展(彩鳳堂画廊:銀座)が近づいてきました。(2008年5月13日~24日:日曜休廊)これまでの個展で発表してきた作品の集大成のような展示になると思いますので、是非ご高覧賜れれば幸いです。
「夢幻」(キャンバスF6号)
「スフィンクスの苦闘」(キャンバスF4号)
次の展覧会は、彩鳳堂画廊(東京 銀座)にて、三人展、「夢幻のイストワール」展を開催します。
私のほか、永松昭子氏、松岩邦男氏が参加します。
幻想的な物語の絵画を専門にする三人の展覧会です。乞うご期待!
2008年5月13日(火)~5月24日(土)日曜休み
彩鳳堂画廊(東京都中央区銀座6-7-7)
TEL 03-3575-0960
http://homepage.2.nifty.com/saihodo/
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Yokosuka Museum and Kannonzaki(Kanagawa Japan)
マリンバとピアノによる幻想音の響きは、快晴の観音崎あたりの海と空に感じる音色と共鳴するようにも感じられます。
東京近郊ながら、亜熱帯の異国情緒漂う眺めを覆う空は、広いホールの天蓋に変わり、上野のホールで演奏される音楽がそのまま広がっていくように感じずにはいられませんでした。
(観音崎京急ホテルのロビーからの眺め)
まさに幻想美術館、横須賀美術館と、そこからの東京湾の眺め
ニューイヤーコンサート
2008年1月6日(日)14時開演(13:30開場)
東京文化会館小ホール
全自由席 前売り¥4000(当日¥4500)
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三月の個展に出品する幻想画の三面の中心作「孵化(絵画と物語の接点)」が完成しました。テンペラ技法による幻想絵画です。
東京、銀座一丁目の「ぎゃらりぃ朋」にて、2007.3.21~3.31(日曜休廊)、開催いたします。どうぞ、お気軽にお立ち寄りください!
2007年(平成19年)3月21日ー3月31日(日曜休廊)
ぎゃらりぃ朋
東京都中央区銀座1-5-1 第3太陽ビル2階
tel/fax 03-3567-7577
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アジアの土から生まれた女神と命の物語 Le conte de la déesse et la vie produit de la terre d'Asie(変形六十号 テンペラ混合技法)
雪国育ちの私にとって、雪解けの季節は格別だった。明るい陽射しの華やぎの中、ぬかるんだ道に残雪にまみれた春泥が作り出す無限に豊かなイメージに惹かれた。たぶん私の絵の原点も、そこにあったような気がする。描き続けるうち、自ずと雪解けの世界に立ち返り、さらにその深奥の心の故郷に導かれていった。遠い昔の記憶を呼び覚ますユーラシア大陸奥深くの砂漠の土を実際に背景に用いると、そこから生まれる女神たちの姿が次々に湧き出した。
小山右人個展
2007年(平成19年)3月21日ー3月31日(日曜休廊)
ぎゃらりぃ朋
東京都中央区銀座1-5-1 第3太陽ビル2階
tel/fax 03-3567-7577
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テンペラ技法によるのファンタスティックな絵画の新作です。0号の小品ですが、宇宙的な広がりと星空の圧倒的な美しさをイメージした作品です。発表は来年三月、いつもの銀座一丁目の「ぎゃらりぃ朋」です。まだ間がありますが、少しずつご紹介していきたいと思います
これまでの展覧会、夢想、ファンタジー、イマジネーションを中心にした作品のホームページです
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