大場冨生(おおば とみお)木版画展ーー幻想絵画的な雰囲気とテンペラ画の絵肌ーー松屋銀座美術サロン

大場冨生(おおば とみお)木版画展ーー幻想絵画的な雰囲気とテンペラ画の絵肌ーー松屋銀座美術サロン(平成二十一年十一月四日~十日)

 木版の木の温もりがよく出ていて、とても雰囲気のある作品です。最初、思わずテンペラ画かと思ってしまったほどです。Photo

 略歴によると、氏は岩手県の出身で、スパニッシュソウルギタリストとのこと。東北の温もりと、ラテンの音色が響き合うような空気が、そういえば画面からは漂い出しています

 写真の作品の中からも、宮沢賢治の想像世界が溢れるような感じがしました

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「真珠の風満帆」(Yujin Koyama テンペラ混合技法 F6号キャンバス)幻想絵画の作品です

「真珠の風満帆」(Yujin Koyama テンペラ混合技法 F6号キャンバス)

テンペラ技法の参考書籍

 真珠の海の風を体いっぱい受け止めた感覚の一つの結晶です。伊勢の英虞湾(あごわん)の美しい眺めや、航海で受けた風の感覚は、なお新鮮です。Photo

 夏の間、粉絵の具を使うためクーラーが使用できず、能率ががた落ちでした。難産の末、小品を少し大きめの6号に描くことが出来ました。少しずつ、また新たな方向に動き出しつつある予感もしています。

 もし、今計画中の熊野古道への旅とつなげて、より感覚の飛躍と深まりが得られれば、と期待と夢もふくらんでいます。

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ジョットのフレスコ画ースクロヴェーニ礼拝堂(北イタリアのパドヴァ)の聖母マリアと救世主イエス・キリストの生涯を巡る連作ー背景のブルーの神秘的美しさー絵画美術エッセイーフレスコ画技法

 ジョットのフレスコ画ースクロヴェーニ礼拝堂(北イタリアのパドヴァ)

フレスコ画技法の参考書籍

 最近の蒸し暑くすっきりしない気候のせいもあったでしょうか、ジョットのフレスコ画のブルーに覚えた清々しさが蘇って、画集を書庫から引っ張り出してきました。

 久しぶりに画集を開いてみて、その期待通りの奥深いブルーに引き込まれました。

 完成したときには、より鮮やかさがあったのでしょうが、所々擦り切れて、壁面がのぞいている状態には、むしろ時代の厚味も加わって、なんとも言えない温もりある親しみを感じさせます。元々のフレスコ画のマットな温かみの魅力に、さらに重厚さが加わっています。

 とくに暗い建物が消えかかって、星空を連想させる空がうねっているように見える背景とか、天使が舞う空がほとんどかき消されてしまっているのには、かえって実際以上の想像を掻き立てられます。それは、画家の眼には多くのことを教えてくれます。

 きっとスクロヴェーニ礼拝堂に入ったら、神聖さと壁画の趣の深さに圧倒されてしまうのではないかと思いました。いつかは、実際に目の当たりにしてみたいと強く感じ入りました。

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光ゆらぐ春の海に触発されて、小品の「水辺の煌き」(テンペラ混合技法)ができました。幻想画像。水面の描き方の一つの試み。幻想画と季節

 美しい春の海の光に触発されてでしょうか、小品が一つ生まれました。ーー幻想画像

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「水辺の煌き」(テンペラ混合技法 キャンバスF0号)Yujin Koyama











   

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絵画のコレクターの方々には感謝感激!

 今回の個展は、経済大恐慌の真っ只中とくしくも重なってしまいました。当初から、作品が売れるということは、ほとんど想定外のことでした。「それなのに、なぜ個展を予定通り開催するのか?」と、現実的なフランスの友人に詰め寄られる場面もありました。

 たぶん、現実原則で行動する人にとっては、暴挙とも映る行為だというのも、世相の厳しさを表しているのかもしれません。しかしこの大変な世の中で、懐は確かに苦しいけれども、なんとかこの作品は欲しいと、悩みぬいてコレクターの方々にお求めいただいている御姿に、今回ほど励まされ、感謝を覚えたことはありません。まさに画家冥利に尽きる個展となりました。

 また描き続けていく、腹の底に響く大いなる力をお与えいただいたことに、心から感謝申し上げます

Photo_2 小山右人 絵画個展

「ぎゃらりぃ朋」
2009.2.11~2.21(日曜休廊)12:00~19:00
東京都中央区銀座1-5-1第三太陽ビル2F
tel 03-3567-7577

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画廊が一つの世界に変わる瞬間

 個展がスタートしました。作品を搬入し、飾り付けが終わったとき、そこが静かな海の底のような別世界に変わったようなのに、思わず嘆息が漏れました。コツコツと絵を描いてきて、いちばん喜びを覚える瞬間なのかもしれません。

 今回は、ブルーを基調とした水面と植物、生き物たちが中心ですので、画廊がそんな雰囲気に変わったのだろうと思います。いつまでもこの部屋に住み続けたいと思うのも、この時です。しかし、つかの間の夢の空間なのですね。それは、毎回感じる感慨です。それだけに、一日毎、一瞬毎が、とても貴重に感じられます。

 回を重ねるごとに多くの方々にご来場いただけるようになって嬉しいです。まだ二日ばかり画廊にいただけですが、とても有意義なお話の機会を持つことができて豊かな気分になっています。さっそく拙作をお求めいただいたのも、大変嬉しいです。

 あと一週間あまり、絵を中心にした数々の出会いと物語が生まれることを楽しみにしています。

小山右人絵画個展

 2009年2月11日~21日(日曜休廊12:00~19:00ぎゃらりぃ朋 銀座1-5-1第三太陽ビル2階 tel03-3567-7577)

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「幸爛漫」(テンペラ混合技法M10号)

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新年おめでとうございます!

今年も最良の年でありますよう!

 二月に個展を控え、正月休みは準備に費やされそうです。

 初日の出はまぶしい輝きでした。初詣は近くの八幡宮に行きました。不況の世の中のせいでしょうか、これまでにない混雑でした。

 個展の中心作で、初仕事です。これまでのイメージを凝縮した作品です。お楽しみに。

小山右人絵画個展

 2009年2月11日~21日(日曜休廊12:00~19:00ぎゃらりぃ朋 銀座1-5-1第三太陽ビル2階 tel03-3567-7577)に向けた新作です!

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「幸爛漫」(テンペラ混合技法M10号)

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蓮の花(栗林公園 高松)-古典絵画技法による生命力「繁茂」の絵。天国と地獄、繁栄と死の影を潜ませた絵

Rimg0883_2  蓮の花の季節になってきましたね。

以前に高松の栗林公園で見た鮮やかな蓮の花です。

Photo_8「繁茂」(テンペラ混合技法)

ちょうどこれから生命力が繁茂する季節のイメージの作品です。

部分の写真も掲載してみます。画廊での鑑賞とはまた一風変わったところがご覧になれると思います。

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京都の夜桜と幻想画

Rimg2075Rimg2200  今年の桜の季節に、仕事で京都に行けたのは幸いでした。

夜桜は、素晴らしく幻想的です。いかがでしょうか? 幻想絵画にはふさわしい雰囲気が感じられませんか?
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「花朧」(はなおぼろ テンペラ混合技法 キャンバスF6号)

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テンペラ混合技法による幻想絵画 天国と地獄の物語絵画、生と死の物語の絵 メメント・モリ

 「夢幻のイストワール」展(彩鳳堂画廊:銀座)が近づいてきました。(2008年5月13日~24日:日曜休廊)これまでの個展で発表してきた作品の集大成のような展示になると思いますので、是非ご高覧賜れれば幸いです。

幻想絵画の個展Photo_2

「夢幻」(キャンバスF6号)

Photo_8「繁茂」(キャンバス10号M)

Photo_7「孵化」(キャンバス変形60号)

Photo

「スフィンクスの苦闘」(キャンバスF4号)

 次の展覧会は、彩鳳堂画廊(東京 銀座)にて、三人展、「夢幻のイストワール」展を開催します。

 私のほか、永松昭子氏、松岩邦男氏が参加します。

 幻想的な物語の絵画を専門にする三人の展覧会です。乞うご期待!

2008年5月13日(火)~5月24日(土)日曜休み

彩鳳堂画廊(東京都中央区銀座6-7-7)

TEL 03-3575-0960

http://homepage.2.nifty.com/saihodo/

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まさに幻想美術館、横須賀美術館から観音崎あたり 建築と幻想

Yokosuka Museum and Kannonzaki(Kanagawa Japan)

 マリンバとピアノによる幻想音の響きは、快晴の観音崎あたりの海と空に感じる音色と共鳴するようにも感じられます。

 東京近郊ながら、亜熱帯の異国情緒漂う眺めを覆う空は、広いホールの天蓋に変わり、上野のホールで演奏される音楽がそのまま広がっていくように感じずにはいられませんでした。

(観音崎京急ホテルのロビーからの眺め)

まさに幻想美術館、横須賀美術館と、そこからの東京湾の眺め

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ニューイヤーコンサート

2008年1月6日(日)14時開演(13:30開場)

東京文化会館小ホール

全自由席 前売り¥4000(当日¥4500)

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幻想絵画の三面作「孵化」が完成しました!

 三月の個展に出品する幻想画の三面の中心作「孵化(絵画と物語の接点)」が完成しました。テンペラ技法による幻想絵画です。

東京、銀座一丁目の「ぎゃらりぃ朋」にて、2007.3.21~3.31(日曜休廊)、開催いたします。どうぞ、お気軽にお立ち寄りください!

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小山右人個展

        2007年(平成19年)3月21日ー3月31日(日曜休廊)

        ぎゃらりぃ朋

        東京都中央区銀座1-5-1 第3太陽ビル2階

        tel/fax 03-3567-7577

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宇宙、銀河、星空に向かって テンペラ技法幻想絵画

 広い宇宙と星空に向かって描いた、最近のテンペラ混合技法による幻想画です。新しい年も、沖縄の西表島、マングローブのジャングルの広大な星空を存分に味わってきたいと思います。

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幻想画「アジアの土から生まれた女神と命の物語」 Le conte de la déesse et la vie produit de la terre d'Asie

Azia_no_tutikara_1 (写真上をクリックしてください。拡大されます)

アジアの土から生まれた女神と命の物語 Le conte de la déesse et la vie produit de la terre d'Asie(変形六十号 テンペラ混合技法)

 雪国育ちの私にとって、雪解けの季節は格別だった。明るい陽射しの華やぎの中、ぬかるんだ道に残雪にまみれた春泥が作り出す無限に豊かなイメージに惹かれた。たぶん私の絵の原点も、そこにあったような気がする。描き続けるうち、自ずと雪解けの世界に立ち返り、さらにその深奥の心の故郷に導かれていった。遠い昔の記憶を呼び覚ますユーラシア大陸奥深くの砂漠の土を実際に背景に用いると、そこから生まれる女神たちの姿が次々に湧き出した。

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       小山右人個展

        2007年(平成19年)3月21日ー3月31日(日曜休廊)

        ぎゃらりぃ朋

        東京都中央区銀座1-5-1 第3太陽ビル2階

        tel/fax 03-3567-7577

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西表島で見た汚れない宇宙の広がりを夢想しつつ新作を描いてみました 

 テンペラ技法によるのファンタスティックな絵画の新作です。0号の小品ですが、宇宙的な広がりと星空の圧倒的な美しさをイメージした作品です。発表は来年三月、いつもの銀座一丁目の「ぎゃらりぃ朋」です。まだ間がありますが、少しずつご紹介していきたいと思います

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これまでの展覧会、夢想、ファンタジー、イマジネーションを中心にした作品のホームページです

http://homepage2.nifty.com/yujin-koyama/index.html

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